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身体の仕組み その5

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呼吸器系

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人は、酸素を体内に入れることによって生命活動の維持を支えています。

食物栄養素からエネルギーを獲得するのに酸素が不可欠です。

酸素を取り入れると体内では化学エネルギーを生物学エネルギーとして利用しやすくなるために、生体内酸化還元反応が行われます。

また、外界から得た酸素と体内で老廃物として出た二酸化炭素を肺で交換することを外呼吸といい、血液と細胞組織との間で行われるガス交換を内呼吸といいます。

 

そのガス交換を行うには酸素を上手に取り込まなくてはいけません。

そこで、力を発揮するのが呼吸器系です。

呼吸器は体と外界との間に存在しガス交換を営む器官です。

 

鼻、咽頭、喉頭

顔の中央付近にある突起状の器官が鼻です。

鼻は気道の入り口となる器官であって感覚器の一つでもあります。

 

鼻は外鼻と左右の鼻腔にわける事ができます。

また鼻腔の周りには骨に囲まれたいくつかの空洞があり、これを副鼻腔といいます。

 

鼻腔および副鼻腔はすべて粘膜で覆われていて、この粘膜は呼吸部と嗅部に分けられています。

 

呼吸部は鼻腔の大部分を占めていて、粘膜表面は繊毛円柱上皮で覆われ、粘液腺及び静脈に富んでいます。

粘膜に静脈が多いのは、触れた外気を暖め、湿気を与えるためです。

 

一般に喉と言われている部分は咽頭と喉頭の二つの部分になります。

 

咽頭とは、鼻腔、口腔、気管、食道につながる空気や食物の通り道で上咽頭、中咽頭、下咽頭の3つの部分に分かれています。

 

上咽頭は鼻の突き当り、中咽頭は口腔の奥、下咽頭は気管、食道につながる部分に相当します。

また、のどには外界から侵入してくる細菌に対する防御機能があります。

それを扁桃と言います。

 

扁桃はリンパ組織が集まって大きくなったもので、口を開けたときに両側に見える口蓋扁桃のほかに、咽頭扁桃、舌根扁桃、耳管扁桃などが存在し、細菌が侵入すると炎症を起こします。

 

気管、気管支、肺

気管とは呼吸するときに空気の通路となる喉頭から肺に通じる半円筒の管です。

気道の粘膜は繊毛円柱上皮で覆われ、粘膜の下には気管腺やリンパ小節が分布していて気管腺の働きで、気管内に入った空気は適温、適湿に保たれます。

 

また、空気とともにほこりや細菌などの異物が侵入した時は、繊毛円柱上皮の働きによって侵入した異物は粘液やリンパと一緒に痰になり口腔に押し出されます。

 

気管支は気管が2つに分かれて左右の肺にいたるまでの部分で、気管から分かれた気管支は外下方向に伸び、肺門から肺に入ってから枝分かれを重ね、肺胞に達します。

 

また、肺は、脊椎、肋骨、胸骨で囲まれた胸郭の中に存在する臓器で、呼吸器系の主要部で重要なガス交換が行われます。

 

左右に1個ずつ存在して、右肺のほうが左肺よりも大きく重量があります。

 

気管から取り込まれた空気を受け取り、心臓から送られてくる血液に酸素を渡し、引き換えに二酸化炭素を受け取って、体外に排出します。

 

そして、気管支の終点は終末気管支となり、先端には肺胞がついています。

肺胞は小さい袋で、表面積を拡大して効率よくガス交換を行えるように半球形をしています。

 

過換気症候群

過換気症候群は、急に息が苦しくなって、動悸、頻脈、めまい、手足のしびれ、嘔吐感や痙攣、意識消失などの発作を繰り返すもので、ストレスや不安が関係しています。

多様な疾患が原因で過呼吸発作を起こします。

 

発作は60分以内に自然に消沈するが、死への恐怖を残してしまう事があり、不安の強い人では数時間続く場合もあります。

発症のメカニズムは、不安、恐怖などがきっかけとなって、過剰喚起をすると血液中の二酸化炭素が呼気中に多く排出され、血液のpHがアルカリ性に傾きます。

この状態は呼吸性アルカローシスと呼ばれています。

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